偶数種の本能的な嗅ぎつけ~四種
四種は、段階的に対応が変わります。
まだ、腹部第四の余力がありそうで
誰々の嫌なところ、どれだけ自分は困っているかなどの訴えを
している時はこれを強く否定して、叱るのです。
四種の近しい関係の者への揺さぶりは、天才的な嗅ぎつけで
こちらが、今まさにやろうとしている、その事そのものの
意欲を失わせるようなところを突いてくるのです。
なんというのかゲンナリしてしまうことを平気で言うのです。
そうなると、こちらも無言となってしまい、たちまち意気が
沈んでしまうのです。
これには、やはり
強い口調で否定して、叱りとばすようにしないといけません。
そうしないと四種に響かないのです。
これがまたけれど、こちら側としては
大変シンドイのです。
消沈してしまった勢いを奮い立たせないといけませんから、、、
しかし、四種の第四の余力がギリギリでもはや飽和状態で他人の
生の感情、自分の感情に仕立て上げられない未熟のもやもやした
何ものかが、ウジャウジャして界面からこぼれ出しそうになって、
いっぱいいっぱいである時は、この対応は効きません。
こうなってしまうと、もはや四種の奥の奥にあるドロドロした
毒のような、他者に対する罵しりや、そしり、恨み、
つらみなどの闇の言葉を引き出して来ないとならないのです。
つらみなどの闇の言葉を引き出して来ないとならないのです。
うまく表出できると、そのおっとりして清楚な、柔らかい物腰の
相貌と打って変わって、粗野で下卑た、
泥のような言葉に、こちらがビックリするのです。
この人は、こんな人だったのか、、
と唖然とします。
しかし、このような毒をため込み
表に全く現わさないその美しい姿も
四種のひとつの事実でもあるのです。
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